2017年12月06日

仙台ぐらし

読みました、仙台ぐらし。何だか不思議でした。エッセイなんですが、いつもの伊坂幸太郎の小説と同じ感じ。同じ作家さんが書いているからまぁ、当たり前っちゃ当たり前ですが。特に最初の○○が多すぎるっていうのは面白かったな。

この本は東日本大震災の前後に書かれたエッセイを収録していますが。震災で被災された伊坂さんの心境の変化も生々しく。震災の前後で文章の感じはだいぶ変わりました。震災以降に書かれた文章はトーンが暗く重くなっていました。それも含めての「仙台ぐらし」なんでしょうね。ワタシも阪神大震災を経験したし、気持ちはワタシも同じです、時期は違っていても。

最後に「ブックモービル」って短編小説が収録されていて。これがメチャ面白かった。これを読むだけでも価値あり。って言うか、ワタシ、何で今までこの本買わんかったんかな?って思ったりもしました。スリをやっていた青年が主人公のちょっとエエ話です。是非読んでみてくださいな。



posted by マコト at 05:28| Comment(0) | | 更新情報をチェックする
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