2021年08月13日

探し物屋まやま 木原音瀬

探し物屋まやま。

明るくポジティブで人懐っこい和樹とイケメンな外見以外は全部、闇・ダークな白雄。この二人の兄弟がやっている「探し物屋」のトラブルを解決していくお話。

白雄には特殊な能力がありまして。この「探し物屋」のキモになるんですが。とにかく本当に白雄の闇が深すぎて。表紙の二人の後ろに立っているのが白雄なんですが、この外見にそぐわない程の闇の持ち主。

でも話はそんなにヤバい話ではなく。和樹の明るさが中和しているんだと思う。

オープニングでのおもらしの話がちょっと引きましたが・・・(笑)。ま、小説やしアリでしょう(笑)。小説には珍しくイラストが挿入されていて、和樹、白雄、弁護士の徳広、引きこもりの三井とビジュアルが確認できます。

楽しく読めたし、面白かった。続編、出るなら読んでみたいと思いました。

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2021年03月17日

機巧のイヴ 帝都浪漫篇 乾緑郎

機巧のイヴの完結編、読了しました。

前作「新世界覚醒篇」よりも伊武は活躍していたと思います。

伊武はやっぱりどこか抜けていて天然。機巧人形が天然っていうのもちょっとヘンですが(笑)。

前作から約25年後の世界。日本の時代で言うと大正時代辺りかな?

機巧人形は基本、メンテをすればずっと動き続けること(生き続けること)ができるようなんですが、それが故に別れが寂しくもあるみたいですね。ワタシはずっと生き続けることは想像しにくいです。だから愛する人、愛をささげてくれる人との別れがつらいんやろうなぁって思いました。

物語はちょっとグロいエグい表現がありますので。ワタシもちょっとだけ気分が悪くなりました。

でも、読みやすく面白かったと思います。前作のスリーパーこと天帝の機巧人形の行方が分からないってことで、こっちで続編が出たらイイなと思いました。

あと、表紙は伊武のイメージとはちょっと違うと思います。もうちょっと柔らかい雰囲気だと思いました。

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2021年02月13日

機巧のイヴ 新世界覚醒篇

機巧のイヴの続編。前作の時代から約100年後の異国の世界です。

イメージはアメリカの開拓時代から近代に移行する頃のイメージですね。そこに伊武も元天帝も運ばれていた。元天帝はスリーパーという名前で呼ばれていた。動かない。

伊武は展示作品になっていたけど、あるきっかけで目覚める。

伊武はいろんな人に狙われるけど、八十吉という青年が周りの協力を得ながら、新世界から日下国に2人で帰国する、みたいな。

伊武は今作は目覚めた(覚醒した)だけで、何もやってない。周りに流されていたら、日下国に戻った、みたいな感じでした。八十吉は伊武に恋しちゃってるのが、何となくカワイイ。

今作は日向が嫌な役回りでしたね。かわいそうな背景もあるんですが、それでもダメだなって思いました。

あと1作なので、この続きも読みます。今作だけなら、そんなにおもしろくなかったな~。

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